し・ま・え・た

僕も九州で生活し始めて43年目なので、ある程度の九州弁は理解しているつもりですし、時々、九州弁で話したりもしますが、どうしても、自分は九州生まれではない…、というよそ者意識が働いて、九州弁で話している時に、相手が「ん?」と疑問に思った顔をすると、すぐ標準語に直したりもします…(^_^;)

そんな…九州弁がネイティブではない…僕が、最近、ある環境下で、よく頭の中で浮かぶ言葉があるんです。

それは…「しまえた」という言葉。

これは、「終わりだな…」とか、「絶望した…」とか、そんな時に使う言葉が、「しまえたな…」なんですが…

「あぁ~あ…日本もしまえたな…」と毎回、思う場所があるんです。

それは、地下鉄の車内。

毎日ではないけど、よく地下鉄を利用します。

僕はスマホは持ってますが、地下鉄に乗っている時はスマホを見ないようにしているんです。

見たとしても時間の確認くらいですかねぇ…

地下鉄に乗って周りを見渡すと、みんな…スマホと睨めっこ…

まぁ~古い例えになりますが…、受験勉強で暗記カードを片手に、必死に何かを記憶しようとしている受験生の如く…、もしくは、お守りを握りしめて、必死に何かを祈っている参拝者のような…、

地下鉄の中でスマホと睨めっこしている人達って、まったく周りとの関係を断ち切って、無関心領域に入り込んでいる感じがして、なんか…気持ち悪いというか、居心地の悪さを感じるんですよねぇ~。

で…、スマホを持っている人が何をしているかと言うと…

別に覗いているわけではないけど、大勢乗っている地下鉄に乗って、座れずに立っていると、目のやり場に困るほど、周りの人たちがスマホと睨めっこしているので、チラッと見えちゃうんですよねぇ~。

そうすると…、ゲームをやっていたり、lineやSNSの画像を見ていたり…

別に地下鉄の車内で何しようが、個人の自由と言えば、自由なんですけど、例えば、優先席…、まぁ~基本的に優先席でなくても、立ってるのが辛そうな人がいたら、席を譲るべきだとは思うんですが…、時々、優先席に、どう見ても体に障害があるわけでもなく、見た目は20代から50代くらいの、健康な人が座って、スマホでゲームをしている所に、杖を使った老人が乗ってきても、スマホでゲームをしている若者は、無関心領域に入ってますから、席を譲ろうともしない…。

こういう光景をよく見るんですよね…。

そんな時に思うんですよ…

「あぁ~日本…しまえたな…」って。

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