色々なパターンがあるのだけれども…

老若男女…

老いも…若きも…

男女問わず…

腰・肩・背中・首が痛い。…頭痛だったり、…手足のしびれだったり、…筋肉痛だったり、…関節の可動域に制限がかかったり、…そんな事になる原因は、人によって様々ではあるのですが…

その症状の原因を、細かく探るのではなく、一度…大雑把に…、超~!大雑把に原因を考えてみると、この2つに分類できると思うんですよね!

【 A パターン】

※この A パターンは、基本的に血行不良が原因で起こる痛みだと思うんです。

① 使わないから血行が悪くなり筋肉が硬くなる。

➁ 筋肉が硬くなると、コリを感じ始め、時に…動きに制限がかかる。

※動作に制限がかかるほどではなく、通常の肩こり・腰痛・頭痛・背中の張りは、この①➁を繰り返している状態です。

③ 硬くなった筋肉を無理して動かすと、筋肉が炎症を起こす。

※筋肉が固くなる土台が出来上がっている体の状態で、動かす事に関しては、激しい運動や動作は勿論の事、同じ姿勢で長時間作業をする事でも、炎症は起こってしまいます。

④ 炎症が起こって、メッチャ!痛くなる。

⑤ 通常…3日~1週間くらいで炎症は治まりますが、炎症時、メッチャ痛かった痛みは、時間経過と共に軽減するけど、筋肉の硬さと運動制限は、そのままなので、痛みが続いて生活に支障をきたす。

※ぎっくり腰と言われている症状や、五十肩と言われる症状が⑤に当てはまります。

⑥ シップや痛み止めを使用すると、痛みが軽減して、薬の効果を感じるんだけれども、シップや痛み止めに筋肉を緩める効果は無いので、最初はシップを使って、痛みは取れていたけど、使い続けていると、痛みを止める効果が薄れている感じがする…。こういった場合は、炎症が治まった時点で、温めて血行を促して、組織の回復をはかる事が大切です。

※この⑥の段階の人は、風呂に入り湯船に浸かって体が温まると、痛みが軽減するのですが、風呂に入って体を温めると痛みが強くなる人は、まだ炎症が治っていないと考えていいと思います。

⑦ 鍼灸治療の場合、炎症時は自律神経の調整や、体内で作られるエンドルフィンやエンケファリンなどの鎮痛物質に働きかけたり、ゲート・コントロールや下行性疼痛調節系を活性化させて、炎症の痛みをコントロールして、日にちが経過して、炎症が治まった段階に入ると、局所の血行促進を促すようにして、筋肉を緩め、体全体の血行を良くします。

こういうパターンと…

【 B パターン】

❶ 過度に筋肉を使い過ぎて炎症が起こる。

❷ 無理して動かす事で筋肉の炎症が酷くなる。

❸ 炎症が酷くなって、メッチャ!痛くなる。

※あとは、A パターンの⑤⑥⑦…と同じ。

この B パターンは、肉体労働など…体を使う仕事の人…、もしくはアスリートに多いと思います。でも…時々、日常はやっていない作業(草刈り作業や農作業など…)を根詰めてしまったとか…、準備運動をせずにゴルフや野球やサッカーをして痛くなったという人も、このパターンですね。

一般的に、疲労した筋肉の回復は24時間~72時間で回復すると言われてますが、損傷した筋肉の回復は、軽症では1~2週間。ひどい場合は2~3ヶ月はかかるので、それだけの時間がかかる事を前提に治療に専念して下さいね!

せっかちな人は、すぐに治そうと焦ってしまいがちですが、切り傷などの外傷が治るのには、浅い傷なら1~2週間かかりますし、深い傷なら数か月かかりますよね!

筋肉の炎症って、筋肉の中で切り傷が出来ちゃってると考えて頂けると、回復に時間がかかる事が理解しやすいと思います。

「早く治れ!」と体を急かすのではなく、体にも治る時間が必要ですから、もう少し、体に優しく、治る余裕と時間を与えてあげて下さいね!

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