迷った時…、一度、大雑把に考えてみる…というのはどうだろうか?

細かい事を突き詰めると、自分のダメな所や、いけない事がハッキリして、原因を突き詰めることで、全てが解決できると思ってる人って多いんじゃないでしょうかねぇ~?

原因を追及することで、そこを改善すれば、めでたし!めでたし!…(^o^) 簡単なん事だったら、それで物事が解決されると思うんです。

でもね…、複雑な事柄に関しては、細かい事を突き詰めれば、突き詰めるほど、身動きが取れなくなり、結果的に自分を追い込んでしまい、出口が見つからなくなってしまう事って、往々にしてあると思うんです。

今はネット社会だから、分からない事があれば、すぐにスマホで調べる事が出来るので「あぁ~そういう事かぁ~」と、一時的に理解や知識が深まった気分は味わえるのだけれども、時間が経つにつれ、調べた事すら忘れてしまう。

…こういうタイプの人も多いとは思いますが、意外とコレを繰り返すと、知らず知らずの間に、脳疲労として疲れが蓄積され、思考が停止しがちになり、精神的な不調により体調を崩してしまう人も多いんじゃないでしょうか?

自分自身で解決しなければいけない事って、細かい事を、どんどん突き詰めたとて…、解決できない事の方が多かったりするんですよねぇ~。

病気に関しても、ある程度、ネットで何でも調べる事が出来るから、以前より患者さんの病気に対する知識が高まっているのも事実です。

近頃…聞いた話しでは、病院で処方された薬に対して、お医者さんに「もっとこんな薬や、あんな薬があるのに、なぜ?この薬を処方したのか説明してください。」と詰め寄る患者さんもいると聞きますし、患者さんの中にはネット情報で薬の事を調べ上げ、お医者さんより自分の方が薬の知識があると思い込み、お医者さんに「あの薬を処方して下さい!」と薬の銘柄を指定してくる強者もいるとか?…いないとか?…(^^;)

鍼灸院でも、…時々「ココに鍼を打って下さい!」と、鍼を刺す場所を指定してくる患者さんがいたりしますねぇ~…(^^;)

昔とは違い、今の御時世は情報公開の世の中なので、説明義務という事で、医療従事者には診療契約上の説明義務が課されているから、患者さんが適切な判断を下せるよう、十分な情報を説明することが必要とされているため、説明を求められれば、ちゃんと説明しなきゃいけないんですよねぇ~。

「この薬は○○○に効いて…」「この薬は、血液の○○数値を下げる…」というような、薬のラベルに書いてある説明書きのような説明なら、いくらでも出来るとは思うんですが、その先生の経験的な感覚で処方しているものに関しては、患者さんに説明したとて、患者さんが理解出来るとは思えないんですよねぇ~。

医療って…科学的根拠や統計的な数値で判断する場面もあれば、医療従事者の経験に基づく感覚で判断する場合もあるので、全てを説明するのは無理な場合もあるはずなんです。

「餅は餅屋」という諺がありますが、専門的な事柄に関しては、ある程度の領域以降は専門家にまかせた方が良いはずなんですよね!

では素人はどうすればいいか?

ネットや本などで情報を収集して、病気に関してある程度の知識を得る必要はあるんですが、細かく突き詰めるのではなく、一度、大雑把に考えてみる事も大切なのではないだろうか?…って思うんです。

例えば、健康に関してですが、何かあるとすぐに薬に頼る人がいたとします。多分、そういう人は症状が変わる度に色々な薬を使い続けているので、薬による弊害が起きる可能性が高いと思うんですよね!…多分ですが、そう言う人って、薬による弊害も薬で治そうとする…と思うんですよ。

そういう場合、大雑把に考えてみれば…「一度、薬を止めるという選択肢もありなんじゃない?」って思うんです。

ホントに大雑把な考えですよ!

そんな感じで考えれば、食事の内容が偏っている事で病気になっている場合、食事の内容を変えれば体調は良くなるはずですしねぇ~。洋食のシェフが病気になった時に、日常の食事を日本食に変えたら、病気が治った…って話しを聞いた事があります。

食事って言うのは、身体を構成・維持する材料を身体に入れる行為ですから、偏った食事は健康を害する可能性が高いので、食事の内容を変えれば、健康に近づけるはずなんです。

あとは…

基本的にリハビリは、動くことが不自由な人、脳梗塞などでの片麻痺や、事故による損傷などで身体の動きがうまくいかない人、高齢により日常生活がままならない人達の機能回復…、という形で行われる行為ではあるんですが、日常生活が可能な人でも、腰痛や、背中の痛み、肩の痛みで整形外科に行くと、診察を受けた後、10分~15分くらいPTの人からリハを受けると思うんです。

大雑把に考えると…

日頃、日常生活が可能な人で…、リハを受けて、気持ち良かったり、腰や肩や背中の痛みが和らぐ…という事であれば、運動すれば良くなるって事ですよねぇ~。平たく言えば「運動不足…」なわけです。

大雑把に考えて…「じゃぁ~…運動しましょうよ!」って提案したくなっちゃうんです…(^^;)

あっ!…毎度、毎度,ブログやHPに書いてますが、病気や症状には程度があります。

病気が重度な症状であれば、なかなか治らないものでも、軽度の状態ならば、同じ病名でも、治る確率が高かったりします。なので、ココで言う「大雑把な考え…」というのは、まだ身体に治る余地がある人へのアプローチとして提案しています。

基本、人の身体って、食事で構成され、運動することで血液が身体を廻り、排泄されるべき尿や便が排泄され、夜は眠ることで脳が洗浄され身体をリセットして、朝…起きて…また食事を摂り…運動する。

健康って、こうやって維持されてるんでしょうねぇ~。

この…「食べる+運動する+排泄する+睡眠」というサイクルの中の,どれかが「面倒くさい…」とか「忙しい…」とか、「だるい…」とか、「無駄を省きたい…」などの気持から、疎かになり、このサイクルに関わる臓器の機能が低下すると、体調不良となり、病気が発症するんでしょう。

まだ身体に治る余地があるのであれば…、体調不良を感じた時に、薬や医療に頼るのではなく、一度、大雑把に考えて「寝れているか?…食べれているか?…便や尿は出ているか?…日頃、運動しているか?」を、自分自身に問いかけて、改善箇所が見つかれば、自分でアプローチしてみてはいかがですか?

この時に、一番大事なのは、体調不良を感じれる感覚を、持ち合わせているか?いないか?…なんですよねぇ~。

日頃から、無理せず、自分の体調に気を配る必要性があるんですが、このコンビニエンスな…便利な事が優先される世の中で…、面倒くさい事から目を背け…。忙しさや、怠さから怠惰な生活を送り、便利さだけを追及する…。というような生活をしていると、もともと備わっているはずの、自分の体調不良を感じとれる感覚を、自ら手放してしまっている。そんな気がするんですよねぇ~。

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