寿命とは…命がある期間を寿命って言う…って誰かが言ってたっけな…。
先日、読んだ本には、「幸せ」は「死」からの距離が保たれている状態で定義される…って書いてあったっけ…。
寿命って、平均寿命と健康寿命があって、平均寿命は死ぬ平均というか、余命というか…、たしか日本の平均寿命は男性が81歳で、女性が87歳だったと思うんです。
健康寿命って、いつから言い出したのかな?…僕が子供の頃には「健康寿命」って言葉は存在していなかったと思いますが、多分、20~30年前くらいからですかね…。健康上、問題無く生活が出来る年齢を健康寿命って言うみたいです。
でもって…、日本の健康寿命は男性が72歳で、女性が75歳。
…って事は、81-72=9 87-75=12
平均して、男性は72歳から81歳の間の9年間…、女性は75歳から87歳の間の12年間…、健康に問題が起きて、病院に通ったり、薬を飲んだり、…介護のお世話になったりする可能性が高くなる…。
…という事になるんですよねぇ~。
まぁ~…いくら、医学が進歩しても、現段階では老いを止める事は出来ないと思うんです。
これから、僕が書こうとしている事は、平凡な…、いち…鍼灸師の僕なんかが言うより、……権威ある学者さんとか、著名なお医者さんが、言う方が、説得力はあると思うんですけどね…(^^;)
人って、老け具合にも個人差がありますよね!
遺伝的なものもあるんでしょうが、病気などの遺伝は50%と言われているので、半分は遺伝的な事だとしても、残り半分の要因って何だろう?…って考えてみたんです。
多分ね…、内臓が弱ると老けるのも早くなると思うんですよねぇ~。あと…筋力の衰えも老けを促進させると思うんです。
「遺伝的な…」という枕詞が入ると、生まれ持った宿命的なものを感じるし、もうどうしようも無い事…。全てを受け入れなくてはいけない事柄で、如何ともしがたいモノだという認識が生まれると思うんです。
でも…残りの50%に関しては、自分の思考や行動で決まる事柄ではあるので、生活改善や食生活の改善で対処できる事だと思うんですよね。
ただ…、昨日や今日、○○を改善したとて、すぐに体が変化する訳ではありませんし、生きている時間や…寿命に関しての事ですから、1年間の時間を費やして食生活や生活改善したとて、すぐには結果が出るモノでは無いと思うんですよねぇ~。食生活や生活改善の結果が寿命に反映されるのって、10年…20年のタームで行動しないと、結果としては表れないと思うんです。
だから…分かっていても、生活改善や食生活の改善は、面倒くさくて長続きしないんでしょうねぇ~。
でも、老化や体調の不具合の原因を突き詰めて考えると、食事ってとても大事だし、普段の運動も、とても大事だと思うんです。
食事に使う食材に関しても、旬や季節感を感じない、保存料や調味料が大量に入っている食品を、日常の食事として常用している人や、運動をせずに、どんどん筋力や体力が落ちてる人が、健康でいられる訳は無いと思うんですよねぇ~。
若い人には「何のことやら?」っいう感じでしょうが、50歳代から60歳代になり「老い」というものを実感すると、如実に感じる事柄だと思います。
今の段階で、健康寿命と平均寿命の差が、男性は9年。女性は12年ですけど…、今の日本人の食生活を考えると、景気が悪いから、旬な素材は値段が高くて買えないので、できるだけ安いスーパーマーケットで買い物をする。そうなると…、必ず保存料や調味料がたっぷりな食材ばかりになってしまうわけで…。「腹一杯になれば良い!」「食材の事など気にかけてる余裕はない…」…と、食事に関して、お座なりな感じで過ごしていると、必ず内蔵は弱ると思うんですよねぇ~。
そうなると老けるのが早くなる。…って事は健康寿命も短くなる。
運動に関しても同じですねぇ~。「面倒くさい…」とか「昔はやってたんだけどね…」とか言って、運動量が減っていく…。
若い頃は感じないと思うけど、徐々に歳を取り、老化を感じ始めても、…偏った食生活や、運動不足で、どんどん体調が悪くなると思うと、ゾッとしませんか?(>_<)
このままいくと…、老化を防いだり、不老不死は無理だとしても…、医学は進歩し続けるでしょうから、人間の体が弱くなっても、あの手この手で…チューブに繋がれたり、胃瘻したり、新薬を開発したりして平均寿命は現状維持できるのかもしれない。…もしくは少し伸びたりするかもしれないけれど、何にでも限界というモノはありますしね!今の世の中の流れが変わらないのだとすれば、健康寿命は絶対、今より低くなると思うんですよねぇ~。
あぁ~…なんか、こんな事を書いていて、怖くなっちゃった…(^^;)
今の健康寿命は男性が72歳で、女性が75歳なんだけども、コレが65歳とか60歳に下がったら…って考えると、腹を満たすだけの食事は、極力避けないと…って思うんです。
仕事が忙しいから…、時間が無いから…、パッパと食事を済まして…という思考は、後々の事を考えれば避けるべきですよねぇ~。
寿命とか、死ぬか生きるかの局面になると、正直言って、鍼灸という医療は蚊帳の外で、そんなに役に立てるモノではないと思うんですよね…。
なので今回は「鍼灸…良いですよ!」という事ではなく、その前段階として、健康を維持するには、健康でいられる為にはどうしたらいいか?…を考えた時に、やはり食事と運動が本当に重要だなぁ~って、鍼灸治療に興味を持ったり、鍼灸治療に通われてる方々に伝えたくなったんですよねぇ~。
今朝、早朝のラジオを寝ぼけながら聴いていたら、リスナーからのメールに対して、パーソナリティの上柳さんが「病気になった時の気持ちの5段階」について話しをされていたんです。
大病を患った時の、気持の第一段階として、病気の事実を認めようとせずに、現実から目を背けようとする【否認】という気持になり…、その次に「なぜ自分がこんな状態になってしまったのか?…」と不満や怒りが湧き上がって、周囲に八つ当たりしてしまったりする【怒り】という気持になる…。その次は、病気を治す為に神頼みしたり、状況を好転させようと色々な治療を試みる【取引】という段階に入り…、その次に、病気を受け入れざるを得ない状況になり、絶望感や喪失感を強く感じる【抑うつ】という段階に入る…。そして、病気を現実として受け入れて、それまでの感情を整理したり、残された時間をどのように過ごすかを考える【容認】という段階に移行する…。
…というような事を話されていたんです。
これって、死を間近にした患者さんを観察した精神科のお医者さんが提唱した気持の5段階らしいんですが、パーソナリティの上柳さんが「これって病気になった当事者以外の…その家族とか、近しい友人も感じる事なんでしょうねぇ~」って言われていたのを聞いていて…
「もう命も、この段階に入ると医療が出来る事も限られてくるんだよなぁ~」って、ふと…思ったんです。
そうなる前に出来る事と言えば…
やはり…
生き物には寿命というモノがあるわけだし…、健康寿命と平均寿命の差を少なくしたいモノだよなぁ~…って、そう考えると…、やはり、重要なのは、食事と運動だよなぁ~って思うんです。
食事が大事と言う事から、考えを広げてみると…
今、農業に従事している人の高齢化や、日本の食料自給率の問題や、米不足…、高温による作物の不作など…、僕らの口に入るべき食料を生産する段階で、色々と改善しなくてはいけない事が山のようにあるわけで…。
日本の政治家さん達って、この事を、どう考えてるんだろうか?…って思うんですよねぇ~。
誰がリーダーになってもかまわないけどさ…、ちゃんとやるべき事をやってくれよ!って思うんですよねぇ~。…政権を取る事ばかり考えてる集団に見えちゃうんだなぁ~…(-_-;)
話しが脱線しちゃいましたね…(^^;)
安かろう…悪かろう…というような食事を摂っていても、満腹にはなるでしょうけど、体調は悪くなるし、老化は早まる。
体調が悪くなる人が増えれば、健康保険が逼迫するだろうし、若者であろうが、歳を取っていようが、体調が悪くなると、働く意欲も削がれるので、景気が回らなくなるでしょうし、少子化なんだから、働き手も減っちゃいますよね!
やはり、「食」というものを、軽く考えると、人も…、国も…、ダメになるんでしょうねぇ~。