備えた…とて、とも思うけど、やれる事は備える事くらいしか出来ないから…

昨夜、83歳の母が、家族Lineに…

「昭和18年9月10日に鳥取の震災があったので、9月10日の今日、防災の日の訓練で携帯が凄い音で鳴り響きビックリした!!…最近は色々と災害が起きるけど、いざという時に、どうすればいいのかわからない!?」

…と、書いて送ってきたんです。

確かに…最近は台風の勢力が強く、ゲリラ豪雨や、突風…強風…竜巻…などなど…

地震に関しても、年明けの能登の地震や、先日の南海トラフに関連するのかも…という地震など…

最近は、どこで何が起こっても不思議では無い感じですもんねぇ~。

僕は昭和40年生まれなので、昭和18年の鳥取の地震は体験してませんが、以前,父から聞いた話しでは、父が学生の頃、本家は昭和18年の地震で倒壊し、昭和27年に起きた市街地を3分の2焼失した大火で全焼したから、写真などは一切残ってない…って言ってたっけな。

「自然災害は、どうあがいても、避けられるものでは無いよな…」とは思うのですが、誰しも、いざという時には「どうしたらいいか分からなくなる…」と思うんですね。

自然災害に対して、備えたとて、人間の力は微々たるモノだと思うんですが、心の準備は、してると…していないとでは、明らかに行動に差が出ると思うんです。

なので、母のLineに対しては「台風の時は…、地震の時は…、と、色々な災害を想定して、その時にどう動くかを書き留めておくと、いざって時に身体が動くと思うよ!」って返事を書いておきました。

そう言えば…

自然災害では無いけど、今日は9月11日。同時多発テロの日でしたね。

アメリカで9.11だから、日本では9月12日か…

あの日は、アクロス福岡で河合隼雄さんの講演を聴いてたっけな…

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