今朝、Joni Mitchell を聴きながら、カレンダーに目をやった時に、ふと思ったんです。
「今年って、まだ9日しか過ぎていないのに、色々な事があり過ぎるような気がする」…って。
寒さがそういう気分にせるのか?、それとも Joni Mitchell の声が、そういう事を考えさせるのか?…(^^;)
寒い季節になると冬季鬱といって、日光を浴びる時間が減る事で、脳内のメラトニンの分泌が遅れて、その影響で、セロトニンの働きの異常につながると考えられているそうな…。
Joni Mitchell の声は…(^^;) 好きなミュージシャンで、声も好きなんだけれども、いつも何かを訴えかけている…、そんなイメージで彼女の歌を聴いているので、自然と…世の中、もしくは自分自身への疑問が、モヤモヤした形で思い浮かぶのかも知れませんねぇ~(^^;)
まぁ~…実際に、正月の地震や飛行機事故、それ以外にも政治家の腐敗…や、世界に目をやると戦争などのニュースで嫌な情報が満載って感じですよねぇ~。
でも…こういう時だからこそ、自分をしっかり保っていないと、情報に惑わされ、右に…左に…流されそうな気がするので、頭が情報で一杯になっちゃったと感じたら、一度、情報をシャットアウトするのもイイかも知れません。
…でも、そういう隙を狙って、悪い政治家達は、知らないうちに、勝手に法案を決めてしまって、自分達の都合の良いように、物事を構築してしまうのも事実なんだよなぁ~。(^^;)
あぁ~…そう言えば、先日、忠臣蔵の討ち入りを、赤穂浪士側ではなく、吉良上野介目線で見てみるというTV番組を見たんです。
結論としては、将軍、綱吉…もしくは、老中の柳沢吉保の判断ミスが討ち入りを引き起こし、最終的には、吉良は殺され、討ち入りを起こした赤穂浪士を「忠義」という言葉で祭り上げ、政治の中枢に批判が来ないようにしたのでは…?という内容でしたが、なんとなく、この説…当たっているような気がするんですよねぇ~。
結局、いつの世も、政治の中枢、…いわゆる、政治家や政府は、自分達のミスを認める事はしないものですもんねぇ~(^^;)