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ラジオ体操…♪

日本人でラジオ体操をした事がない人っているのかな?
僕ら世代だと、小学生の頃の夏休みは、朝の6時25分くらいに、町内の集合場所に集まって、6時30分から放送されるラジオ体操をして、ラジオ体操の出欠の用紙にハンコをを押してもらう…。
それが、子供の頃の夏休みの風景の一部だったんですが、今はもう、そんな感じではないのかも知れませんねぇ~。
聞いた話によると、ウチの治療院の近所では、坂を登った、見晴らしの良い公園で、お年寄りが集まって、毎日、朝の6時30分から、NHKのラジオから流れるラジオ体操にあわせて、みんながラジオ体操をしているそうですが…
我が家では、嫁さんが6年前に、ちょっと…大病したもので、その頃から、今まで以上に体に気を遣うようになり、毎朝…起きてから、録音されたラジオ体操を流して、部屋の中でラジオ体操をするのが日課になっています。
ラジオ体操を毎朝やり始めて、今年で6年目ですけど、最近、歳を取ったせいか…、ラジオ体操の大切さをヒシヒシと感じるんですよねぇ~。
僕は、もともと体は硬い方なんですけどね…(^_^;) ラジオ体操をやっていなかったら、多分…、今の関節の可動域は維持できていないだろうなぁ~って思うんです。
まぁ~…、休みの日は近所の低山に登ったり、天神に行く時は天神から博多駅まで歩いて万歩計が1万5千くらいになったり…と、体を極力、動かしているつもりでは、いるのだけれども、普段…1日中、治療院で患者さんに鍼灸治療をして、一歩も家から出ず、家の中だけの移動での万歩計の表示は2700歩くらいですし…、やはり60歳を超えた頃から、体の硬さというか…関節の可動域が狭くなっている感覚はあるんですよねぇ~。
去年の年末…、『究極の医学について考えてみた…』というブログを書いたんですが、おおまかな内容としては、AIに「医学って何?」と質問したら…
『医学とは、人体や病気の仕組みを科学的に研究し、病気の予防・診断・治療・回復を通じて、人々の健康維持と生活の質(QOL)向上を目指す学問…』という答えが返ってきて…
もう一度AIに「究極の医学とは…」と質問したら…
『「究極の医学」は一つの定義はなく、人間全体を看るホリスティック医学、生命の科学としてのアーユルヴェーダ、断食やヨガを取り入れた自然療法、チベット医学、宇宙医学など、多様なアプローチを指し、真の健康は心身の調和、予防、生活習慣全体から目指す考え方が主流です。特に現代医学が部分に偏りがちな反省から、全体性や精神性、根源的な生命力を重視する方向性が「究極」として注目されています。』…という答えが返ってきたんです。
今現在、現代医学界が「科学的根拠が無い!…エビデンスが無い!」と流布して、現代医学との差別化をはかり、蹴落とそうとしている…と言えば、言い過ぎかもしれないけれど…(^_^;)
科学的根拠を盾にしている医者や研究者達が、確実に、現代医学より下に見ているであろうと思われる医学や治療法を、AIは「究極の医学」と位置付けている。
…実に興味深い…(^_^;)
という内容のブログだったんです。
…でね!
今回、もう一度…、僕が考える、究極の医学について考えてみたんです。
僕の持論を唱えるとするならば、究極の医学って『自分で自分の体を管理する事』…だと思うんですよねぇ~。
セルフ・メディケーションという言葉があるけど、あれって…WHOの定義によると「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」…ってなってるけど、メディケーションって「薬物治療」「投薬」「薬剤」を意味する言葉だし、メディカルって「医学」「医療」「内科」という感じで「軽微な症状だったら市販薬を適切に活用し…」というようなニュアンスも含まれているから、薬に頼りがちになるような言葉だと思うんですけど…
僕が考える、『究極の医学』とは…
『自分で自分の体を管理する』…いわゆる、薬に頼らず、適切な睡眠時間・バランスの良い食事・適度な運動を行う事で健康を維持する事が、一番の『究極の医学』だと思うんですよねぇ~。
そう考えると、ラジオ体操って究極の医学の一部なんですよぉ~。
先日、年配の女性の患者さんに「ラジオ体操をした方が良いですよ!」と伝えたら、「やってます!」と返事が返ってきて、僕の目の前で、軽く腕を回されていたので、「あ!…肘は曲げずに…!」とアドバイスしたら「先生!…言うのは簡単だけど、歳を取ったら、なかなか難しいのよぉ~」と仰るもので、「そうかもしれないけど、そこは気を付けた方がいいですよぉ~」とお伝えしたら、「NHKのテレビでやっているラジオ体操は、若い人がシャキシャキと体操してるでしょ!我々は、あそこまで機敏に動けないもの…」とも言われてました。
確かに…テレビでラジオ体操をしている、お兄さんやお姉さん達は、たしか…日体大の人達だと聞いた事がありますし、日体大では無いにしても、体操部経験者だろうなぁ~って感じのアシスタントが、模範体操を見せてくれてますが、体の動きがキレッキレですもんねぇ~…(^_^;)
あんなキレッキレな動きは年配の人には無理だよなぁ~。
NHKさん…提案なんですが…
よかったら、テレビのラジオ体操の出演アシスタントって、各年齢層の人達を入れて、5人のアシスタントを入れるとするなら、30代・40代・50代・60代・70代の元気そうな人が、ラジオ体操をしてくれると、親近感がわくのではないかと思うんですよねぇ~。
編成会議にかけてもらえませんか?…(^_^;)
「どうしたものかなぁ~」案件

鍼灸の治療を求めて来られる患者さんの中に…、一定数…、色々な病院や鍼灸院を渡り歩て、治療を受けたんだけれども「症状がなかなか治らない…」「長期間、体調不良に悩まされている…」という患者さんがいらっしゃるんですよねぇ~。
そんな患者さんの特徴としては、治療が続かないというか…、数回の治療で値踏みされるというか…、患者さん側から「あぁ~…この治療院に通っても治らないな…」という感じで見切られて、来院されなくなるパターンが多いかな…。
まぁ~…トータル的に、結果を早く求めがちな人…、せっかちな人も、このパターンで来院されなくなりますねぇ~。
でも、なかには…根気よく来院され、毎回「ココが痛い…」「あそこがキツイ…」「体調がすぐれない…」と、来られるたびに色々な症状を訴えて、ウチの鍼灸院に通われている患者さんも数人いらっしゃいます。
単発ではなく、ある程度の期間、そういう患者さんを治療していると、治療に通われる回数が多ければ多いほど、治療しながらの会話の中で、初診の時に問診で聞いていなかった、色々な話が多く聞けるので、患者さんの情報を多く知る事ができるんですよね!
そういう患者さんを、長く治療していると、鍼灸師として、ある疑問が頭に浮かぶんです。
「定期的に治療を受けに来られるけど…、この患者さんは、ある程度の改善はみられても、なぜ、もっと良くならないのだろうか? …最初の見立てではココが原因だと思ったのだけども、…鍼灸の治療を受けられた後は、楽になって帰られるのに、次に来られる時は、また振り出しに戻って、色々な症状を抱えて来院される…。それの繰り返しになるのは、なぜだろう?」
…そういう場合は、もう一度、患者さんから聞いた情報をまとめて、原因を探るのですが、ある一つの疑念が浮かび上がる事が多いんですよねぇ~。
その疑念というのは…
患者さんが、長期間服用している『薬』…。
※初めに言っておきますけど、薬を悪者扱いするつもりは、毛頭ありませんので、御理解くださいね!
病気の種類や症状によっては、薬でコントロールしないといけない症状もあるので、そういった場合は、用法容量を守って薬を飲むべきだと思うんです。
なので、むやみに「薬は飲まない方が良い…」なんて言っちゃ駄目です。
ただ…薬を飲まなくてもいいような症状ならば、薬に頼るのは良くない。…まぁ~これも一般常識ではあると思うんですよね!
僕は東洋医学や現代医学の知識を、ある程度持っていて、薬の良さも認識してるし、薬は諸刃の剣になりかねない、危うさも持ち合わせているモノだという認識も持っているので、極力…薬に頼らない生活を心がけていますが、一般の人は「薬は病気を治してくれる良い物だ!」という考え方が定着していると思うんです。
なので、一般の人が薬を飲み始める理由として…
・「体調不良だから、薬を飲んで治そう!」と薬を飲み始める…。
・何か少しでも体調に関して不安を感じたら、予防的な感じで薬を飲んで不調を改善して、体調を安定させようと試みる…。
・仕事や人間関係で、頭の中がいっぱいいっぱいになり、睡眠不足から不眠っぽくなったので、睡眠導入剤を飲み始めた…。
などなど…
普段の生活をしていて、体調不良を感じたりした時に、ドラッグストアーは、あちらこちらに乱立してますから、薬の入手は容易いでしょうし…、病院に行って、患者さんが感じる、いくつもの症状を、お医者さんに訴えれば、お医者さんによっては、患者さんが言った症状の数に対するお薬を処方してくれるでしょうから、薬を飲むキッカケは数多あると思うんです。
もしも受診した病院の先生が、心あるお医者さんで「医は仁術なり」というような先生でしたら、できるだけ、お薬の数を減らして、最小限の薬で対応しようとしますが、「医は算術なり」というような、お医者さんに出くわすと、患者さんが訴えた数の症状に対して、大量の薬を処方するでしょうねぇ~。
不定愁訴を訴え、体調が不安定な患者さんで、色々なお薬を飲まれている人って、時間経過とともに、初期の症状とは別の症状に悩まされている人が多いように感じるんです。
例えば、眠れないという訴えに対して、眠剤を処方され、長期服用しているんだけど、胃や腸の不調を感じる…とかね…。
でも…「この、胃や腸の症状は眠剤の副作用なのかな?」…と、お医者さんに、その事を伝えても「お薬との関連性は無いですよ!」と、一言で済まされてしまう。
…じゃぁ~、この胃や腸の不調は何が原因だろう?と、病院で胃カメラや、腸にカメラを入れて検査してもらっても、血液検査をしても数値は正常で異常は見つからいない。
そのような場合、器質的要因が無いと、今度はメンタルの不安定さが原因なのでは?と疑われて、精神安定剤を処方される…。
「あぁ~…また、飲まなきゃいけない薬が増えた…」
そんな人、多いんですよねぇ~。
そういう患者さんの話を聞いていると、その患者さんの性格というのもあるのでしょうが…「長期間、飲んでる薬…、痛み止めなどが原因ではないのかな?」って感じる事があるんです。
ただ…、僕は、医学の知識や薬に関しての知識は、一般人より、ある程度の知識を持ち合わせてますが、医者や薬剤師では無いので、断言できませんし、僕からが患者さんにアドバイスするとしたら「一度、通院している、お医者さんに症状を伝えて、この薬を続けるべきかどうか、問い合わせてみてはいかがですか?」と言うくらいしか出来ないんですよねぇ~。
断言は出来ませんが、そういう患者さんって、俯瞰的に見て「あぁ~薬に依存してるなぁ~」って感じる事が多いんですよぉ~。
でもって、…そういう患者さんって「薬を止めると、症状が悪化するかも…」という恐怖心を抱いているのも特徴的だと思うんですね…。
それと…患者さんに「その薬を飲んでいて、症状が良くなっていますか?」と尋ねた場合、「あまり変わらないんですよねぇ~」と言う人もいたりして…。(゜o゜) 「それって、その薬が効いてないんじゃないですか?」…って言うと、…患者さんも「そうかも…」って言ったりしてね…。患者さんと2人で苦笑い…(^_^;)
まぁ~…色々な人がいらっしゃいます。
そう言えば…、最近、巷で時々言われているみたいですが…
日本人は元来、セロトニン・トランスポーターのS型でしたっけ?
幸せを感じるホルモンのセロトニンという物質を、再吸収するタンパク質がセロトニン・トランスポーターというタンパク質なんですけど、これにはL型とS型があり、L型はセロトニンの再吸収の効果が高く、S型はセロトニンの再吸収率が低いらしいんですよねぇ~。
なんでも…、日本人の8割はS型らしいので、日本人って、幸せを感じにくいらしいんですよねぇ~。
なので、日本人って、いつも不安になり、何かに依存する体質なのかもしれない。
だから、日本人って薬に依存しやすい人が多いのかも…。…と、想像できますし、日本は世界人口の約2%の人口でありながら、世界の医薬品の約7%~40%を消費する、世界有数の薬消費国だという話も、よく聞きます。
確かに人類は、医学が進歩して、寒暖差にも対応しうる充実した居住空間で生活できたり、高カロリー・高蛋白質などの栄養価が高い食べ物を摂取できるようになり、寿命は延びているのだけれども…
薬に頼りすぎるのは、どうかな?…って思うんですよねぇ~。
まぁ~江戸時代までは、薬は高価なもので、当時の一般人は薬を買う事すら出来なかったらしいのですが、今は、その薬を容易に手に入れれるようになりましたしねぇ~
昔の人と比べると…「ありがたやぁ~!」
…という感じで、現代は薬に頼る事ができる。
なので…「これは、ビジネスチャンス!」…とばかりに、あちらこちらにドラックストアが乱立しているのかも知れませんねぇ~。
まぁ~それはいいとして…。
ホント…、こういう患者さんを治療する時…、「どうしたものものかなぁ~」って思うんです。
そう言えば…鍼灸の専門学校に通っていた24~5年前…、授業の一環で、世界の鍼灸治療について調べた事があったんですが、確か…アメリカで耳ツボを使って薬物依存を治療しているって、何かに書いてあったよなぁ~…と思い出し、AI君に質問してみたんです。
AI君によると…
アメリカでは1970年代初期に、薬物依存症の治療やリハビリテーションの補助手段として耳ツボなどの(耳介療法)が広く活用されていたらしいのですが…、あれって、どこまで成果が出てるんでしょうねぇ?
70年代初期って事は、もう50年以上前って事になりますから、効果が高ければ、もっと薬物依存症の耳介療法が世界中で広まっていると思うんですよねぇ~。
市販されている薬であろうが、処方されている薬であろうが、違法薬物であろうが、薬に依存している段階で、軽い・重いの程度はあるにせよ、依存としては同じだと思うんですよ…。
じゃあ…こういう不安から薬剤に依存してしまう患者さんには、耳鍼が有効なのかな?
耳鍼は、当院でも、顔面神経麻痺の時に自律神経へのアプローチで使ったりしてますけど…
多分、薬物依存の耳鍼治療も、自律神経へのアプローチだと思うんですよねぇ~。副交感神経を優位にさせる事でリラックスさせて、ストレスでダメージを受けた自律神経を整える事が目的だと思うんですけど…
投薬治療に依存しがちな人は、『食事の改善』や『生活改善』で体質を変えて体調不良を治そう!…なんて、煩わしいと感じて、薬で早く治す!…というような…早く結果を出したいという人が多いから、耳ツボを使って自律神経のバランスを整えて薬への依存からの離脱という、結果が出るには時間を要するであろう治療法を受け入れてくれるとは思えないんですよねぇ~。
薬物依存の治療はやった事がないもんなぁ~…。
ホントに…どうしたものかなぁ~…って思うんです。
『怒り』について考えみました…

人が怒る時…
冷静に考えてみると、人って…、自分が思っていた事と違う事を、他人から言われると…
「なんで?」…って思って、討論というか…、自分の正当性を相手に理解してもらおうと、自己主張に出るパターンと…、「自分の意見とは違うけど、何故、この人は自分の意見と違う事を言っているのだろうか?」…と、冷静に分析し始めるパターンの、どちらかの行動に出ると思うんですよねぇ~。
まぁ~…だいたい、人が怒りを感じたり、怒り始める時って…
その前段階として、怒るキッカケより以前に、何かしら仕事や、人間関係などで頭が、パンク寸前だったり…、ストレスを溜め込んでしまい、自分の処理能力では解決できなくなると…、相手の意見を受け入れたり、妥協案を探ったりする行為、…いわゆる、問題解決につながるディスカッションが、出来ない状態になった時、日常の会話の中で、「この人だったら、この話に対して、こう言ってくれるだろう!」とか「こういう行動を取って同調してくれるはず…」というような、自分勝手な思い込みの予想に反した答えが、相手の口から発せられた時…
そんな時に、人って怒るんだろうなぁ~。
…って思うんですよねぇ~。
ストレスを抱えていない状態だったら、予想に反した答えが、相手の口から発せられても、受け流せれると思うんですけどね…(^_^;)
まぁ~…生きていれば、こんな事って日常茶飯事だと思うんです。
でも、いちいち、自分の意見とは相反する対応に「怒り」で反応していたら「あの人は怒りっぽい人」というレッテルを貼られるかも知れませんし、社会生活の中で阻害されちゃう可能性が高くなるでしょう。
もしも、あなたの近くに怒りやすい人がいたら、多分、その人は、自分の処理能力では解決できない事に振り回されていたり、常日頃からイライラな日常を送ってしまう自分に対しての嫌悪感などを払拭する為に、ガス抜きのごとく、事あるごとに、自分の意見と違う、他人の言動に対して怒りをあらわにする事で、正常を保とうとしているのかも知れません。
まぁ~…良いように解釈すると…、という話ですが…(^_^;)
昔…子供の頃に、年長者の前で溜息をつくと、「溜息や 心を削る 鉋かな…」という俳句と同時に「溜息をついてると心が荒むから、溜息はつてはいけません。」と説教をされたものですが、東洋医学的な解釈では、溜息は停滞気味の気を巡らそうとしている行動なので、体にとっての溜息は悪い事では無いと言われます。
なので、怒る事って、考え方によっては溜息と同じだと思うんです。
でも、溜息は人間関係を悪くはしませんが、怒りは、相手を傷つけたり、人間関係を悪化させる要素を持ち合わせているので、怒らないに越したことはない…。
まぁ~これに関して、一番の解決方法としては…
自分の処理能力では解決できない事から離れる。…いわゆる、環境を変える事が手っ取り早いと解決策ではあると思うんですが、なかなかそうもいかないのが、今の世の中ですから、このような状態が続くと、確実に体調を崩すと思うんです。
体調を崩す…と一言で言っても、すぐに病気になるわけではなく…
明らかに病名が付くような病気を発症する場合もあれば、内臓や、その他、器質的な異常が見つからない体調不良もあるので、その場合は、メンタルの異常という疑いをもたれ「精神安定剤を処方しておきましょう…」と、鬱病という病名で診断されると思うんですねぇ~。
こういう体調不良って…、時間をかけて体調を崩していくと思うので、体調を崩し気味の初期症状の場合、そんなに危機感を感じないとは思うんですが、ボクシングのジャブとかボディーブローのように、時間の経過と共に、ジワジワとストレスが体を蝕んでいきます。
こうならないように、日常生活で対応して解決するならば…
「なんか最近、怒りやすくなったなぁ~…」とか
「ストレスが溜まってるなぁ~…」とか
「自分の処理能力では解決できない事案を抱え込んでしまった…」
…と、自覚的に感じた時点で、無理をせずに「早く治そう!」「投薬で直ぐに治そう!」…と焦らない事が重要なポイントになります。
ストレスを抱え始めると、人の体は筋肉が硬直して硬くなりますし、思考も一方的な解釈しか出来なくなるので、それを解きほぐす事が大切なんですよねぇ~。
でも…ストレス発散って気軽に言うけど…
ストレスって、そう簡単に発散できるものでもありませんし、趣味でストレスを発散できるのなら、ストレスで体調不良なんかにはなってませんしねぇ~。
まぁ~、千差万別…、人には色々な趣味嗜好がありますから、人それぞれ、ストレスの発散方法を模索する必要があると思うんです。
それでも、ストレスにさらされ、自分では、どうしようもない時は、鍼灸で強制的に、凝った体を緩めてやるという方法もあります。
体のコリが取れて、体が緩めば、思考も柔軟な考え方に変わっていきます。
ただ、こういう状態になる人は、結果を早く求めがちだし、意外と「まだまだ、自分は頑張れる!」とか「自分はそんなに弱くない!」と、自己評価が高い人ほど、無理をしがちで、人からの助けを拒む傾向にあり、ストレスを抱え込んでしまい、負のスパイラルに陥る可能性が高いと思うんですよねぇ~。
何かに助けられる事って、悪い事ではないし、弱い事でもないんですけどね…
プライドが邪魔するのかもしれませんし、このタイプの人は「薬を飲めば治る!」「手術をすれば元通りになる!」というような、現代医学崇拝&エビデンス至上主義的な人が多いので「鍼灸なんて鍼を刺したり、皮膚を灸で焼いたりする事で治るわけないでしょ!」…て思ってる人が多いだろうから、鍼灸治療には助けを求めないでしょうねぇ~。…(^_^;)
でも、早めに対処しておいた方が良いに越した事はありません。
今朝、TVのニュースでトランプさんを見ていて、この人は昔からストレスを抱えすぎていて、自分の処理能力では解決できない事を山のように抱えるから、嘘をついて乗り切ろうとしてるんだろうなぁ~…。だからディスカッションも出来ないし、「イエス」と言う人しか周りに置かない事で、正常性を保とうとしているんだろうねぇ~…。
…って思ったら、トランプに「肩の力を抜いてごらん!」って言ってやりたいけど…(^_^;) あそこまでになっちゃうと、もう全てが手遅れのように感じるなぁ~…
それと、もしかしたら…
「そんなこと言うけどさぁ~…トランプがストレスを抱えていたとしてだよ!トランプは体調を崩してもいないし、病気にもなっていないじゃないか!」って言われるかもしれないけど…
彼の場合、よほど心臓に毛が生えているか…、人の事を全く気にしないタイプなのか…、ただ…目立ちたいという事しか考えていない自己中心的なタイプなのか…、失敗を認めると心が不安定になるから、自分を正当化して認知的不協和を解消しようとする他責思考なタイプなのか…。
まぁ~…今まで、勝つか負けるか…、白か黒か…で、生きてきた人なんでしょうねぇ~。だから柔軟な対応も取れないし、嘘をついて自己防衛しながら暴走しちゃう…そんなタイプなんでしょうねぇ~。
そんな人が国のトップなのかぁ~…凄いぇ~なぁ~…(^_^;)
色々なパターンがあるのだけれども…

老若男女…
老いも…若きも…
男女問わず…
腰・肩・背中・首が痛い。…頭痛だったり、…手足のしびれだったり、…筋肉痛だったり、…関節の可動域に制限がかかったり、…そんな事になる原因は、人によって様々ではあるのですが…
その症状の原因を、細かく探るのではなく、一度…大雑把に…、超~!大雑把に原因を考えてみると、この2つに分類できると思うんですよね!
【 A パターン】
※この A パターンは、基本的に血行不良が原因で起こる痛みだと思うんです。
① 使わないから血行が悪くなり筋肉が硬くなる。
➁ 筋肉が硬くなると、コリを感じ始め、時に…動きに制限がかかる。
※動作に制限がかかるほどではなく、通常の肩こり・腰痛・頭痛・背中の張りは、この①➁を繰り返している状態です。
③ 硬くなった筋肉を無理して動かすと、筋肉が炎症を起こす。
※筋肉が固くなる土台が出来上がっている体の状態で、動かす事に関しては、激しい運動や動作は勿論の事、同じ姿勢で長時間作業をする事でも、炎症は起こってしまいます。
④ 炎症が起こって、メッチャ!痛くなる。
⑤ 通常…3日~1週間くらいで炎症は治まりますが、炎症時、メッチャ痛かった痛みは、時間経過と共に軽減するけど、筋肉の硬さと運動制限は、そのままなので、痛みが続いて生活に支障をきたす。
※ぎっくり腰と言われている症状や、五十肩と言われる症状が⑤に当てはまります。
⑥ シップや痛み止めを使用すると、痛みが軽減して、薬の効果を感じるんだけれども、シップや痛み止めに筋肉を緩める効果は無いので、最初はシップを使って、痛みは取れていたけど、使い続けていると、痛みを止める効果が薄れている感じがする…。こういった場合は、炎症が治まった時点で、温めて血行を促して、組織の回復をはかる事が大切です。
※この⑥の段階の人は、風呂に入り湯船に浸かって体が温まると、痛みが軽減するのですが、風呂に入って体を温めると痛みが強くなる人は、まだ炎症が治っていないと考えていいと思います。
⑦ 鍼灸治療の場合、炎症時は自律神経の調整や、体内で作られるエンドルフィンやエンケファリンなどの鎮痛物質に働きかけたり、ゲート・コントロールや下行性疼痛調節系を活性化させて、炎症の痛みをコントロールして、日にちが経過して、炎症が治まった段階に入ると、局所の血行促進を促すようにして、筋肉を緩め、体全体の血行を良くします。
こういうパターンと…
【 B パターン】
❶ 過度に筋肉を使い過ぎて炎症が起こる。
❷ 無理して動かす事で筋肉の炎症が酷くなる。
❸ 炎症が酷くなって、メッチャ!痛くなる。
※あとは、A パターンの⑤⑥⑦…と同じ。
この B パターンは、肉体労働など…体を使う仕事の人…、もしくはアスリートに多いと思います。でも…時々、日常はやっていない作業(草刈り作業や農作業など…)を根詰めてしまったとか…、準備運動をせずにゴルフや野球やサッカーをして痛くなったという人も、このパターンですね。
一般的に、疲労した筋肉の回復は24時間~72時間で回復すると言われてますが、損傷した筋肉の回復は、軽症では1~2週間。ひどい場合は2~3ヶ月はかかるので、それだけの時間がかかる事を前提に治療に専念して下さいね!
せっかちな人は、すぐに治そうと焦ってしまいがちですが、切り傷などの外傷が治るのには、浅い傷なら1~2週間かかりますし、深い傷なら数か月かかりますよね!
筋肉の炎症って、筋肉の中で切り傷が出来ちゃってると考えて頂けると、回復に時間がかかる事が理解しやすいと思います。
「早く治れ!」と体を急かすのではなく、体にも治る時間が必要ですから、もう少し、体に優しく、治る余裕と時間を与えてあげて下さいね!
この春…鍼灸師になる方々へ…♪

鍼灸の勉強や臨床をしていると、必ず「東洋医学の古典的な知識と、現代医学の知識が必要だな…」と感じます。
鍼灸の歴史って、中国では2000年以上前の、紀元前2世紀頃の漢の時代の文献に、経絡の事が書かれているので、それ以前から鍼灸治療は行われていた事になりますし、日本へは、西暦500年の頃から仏教の伝来と共に、漢方や鍼灸の医療が日本に伝わってますから、日本での鍼灸は、約1500年の年月をかけて成熟した医学という事になるんですよねぇ~。
それだけの年月の間に、先人達が色々な病気の症状を、鍼とお灸や漢方薬を使って治そうとした記録が文献として残っているわけです。
ただ、今も昔も難解な病気は存在するわけで…、鍼と灸や漢方薬で、全ての病気が治っているわけではない事は、容易に想像できます。
多分、文献に残しているものは、治療が成功した例を発表したり、後世に伝えたくて文献として残していると思うので、書かれているものは成功例が多いと思うんですね…。
でも…、いつの世も目立ちたい人や、虚言癖がある人は一定数いるものなので…(^_^;) 現代人の僕らは、本に書いてある事を鵜吞みにせず、その文献を精査しながら、読んで知識を蓄える必要があります。
まぁ~…精査する事に関しては、現代医学の本も同じで、今の常識が20年~30年後には非常識な事に変わっている事もありますし「今現在の常識が全て正しい!」…と、全てを鵜呑みにしない方が良いと思うんですねぇ~。
まぁ~…古典を勉強するにしても、現代医学を勉強するにしても、本に書いてある情報を鵜呑みにせず、疑いながら精査する。…というのは、いつの世も、勉強する上での鉄則なのかも知れません…。(^_^;)
もしも、「古典って難しいし…、漢字ばかりだし…、曖昧で難解だから…」と、鍼灸師が東洋医学の古典的な知識を持たず、現代医学の知識のみで治療をしたとするならば、それは、過去の蓄積された、先人たちの知識を無駄にしているという事になりますし、唯々…「もったいない…」の一言に尽きます。
僕の個人的な意見としては、現代医学は、お医者さんに任せておけばいいと思うんですよねぇ~。
基本的に現代医学の医療は、医師免許を持っている医師しか行えない事になっているので、最新の医療に関しては、鍼灸師が付け入る隙間もないのが現状です。…当然と言えば、当然ですよね!…(^_^;)
しかしながら、医学は日進月歩で進歩してますけど、人体の構造は、昔から基本的には変わってないはずなんですよね!人が病気になる過程や、体の中の免疫の働きなどは、昔の人も、今の人も変わらないと思うんです。
…なので、僕ら鍼灸師の仕事は、患者さんが、現代医学の治療を受けなければいけないくらい、体調が悪くなる前に…、薬や手術に頼らなければいけなくなる前に…、生活改善をアドバイスしたり、体に備わっている免疫システムに、鍼と灸を使って働きかけて、病気が重症化する前に、体調を整えてあげるのが鍼灸師の仕事なんですよねぇ~。
じゃぁ~…どうすればいいのか?…鍼灸師がとるべき道は?…と考えてみると、おのずと答えは出ると思うんです。
やはり…2000年以上前から蓄積されているデーター・ベースを利用する事なんじゃないでしょうかねぇ?
病気にも軽度なモノや重度なモノ…と、様々ありますから、過去のデーター・ベースを利用したからとて、手に負えない症状や病気は数多あると思うんです。
なので…、過去のデーター・ベースを利用しても、手に負えないものは、現代医学のお医者さんに任せればいい…。
しかしながら、人間の体は、複雑なようであるけれども、意外と単純な側面も持ち合わせているので、最新の現代医学でも手に負えない場合、原点回帰的な発想が功を奏す場合も、無きにしも非ずだと思うんです。
例えば…、偏った食事をしていた人が、食事の内容を和食に変えたりする事で体調に変化が出てきたり…。仕事で忙しく、日々全く運動をしていなかった人が、山を登り始めたり、日ごろから運動をして、体を動かし始めたら、病気が治った例は、時々、聞きますしね!
それと…、歴史を振り返ってみると、現代医学が、2000年以上前から蓄積されているデーター・ベースを、全て網羅した上で、構築されているものでは無いと思うんですよ!
現代医学がデーター・ベースを全て網羅しているのであれば、鍼灸や按摩・マッサージなどを、代替医療などという扱いではなく、メインストリームな医療の基礎として扱われていると思うんです。
でも、現状は、そうでは無く…、西洋医学を補う医療。もしくは…エビデンスが乏しいと揶揄され、基本的に健康保険が適用されないのが実情です。
近代の歴史になりますが、過去…、明治時代から昭和後期までの約100年間、漢方医学ですら日本の医学界の中から排除しようと、していた歴史があるわけですから、今の現代医学は、過去のデーター・ベースを軽視した土台の上に構築されていると考えられるので、まだまだ古典の中には、色々なヒントが埋まっていると思うんです。
まぁ~…明治から昭和にかけての、漢方医学を排除する風潮の医学界で、「これじゃぁ~いかん!」と、漢方復興に尽力された、お医者さんが幾人か存在していたから、今・現在、漢方治療が復活しているわけですよね!
鍼灸も、同じ時代に排除の憂き目に遭っていて、昭和初期に鍼灸復興に尽力した先人たちがいらっしゃったから、今現在、鍼灸治療が存続できているわけです。…でも、代替医療という枠組みの中での復活ですけどね…。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉がありますが、何事も歴史から学ぶ事って、すごく多いと思うんですよねぇ~。…この場合、「賢者は歴史に学ぶ…」は、「賢者はデーター・ベースに学ぶ…」で良いんじゃないかな?…(^_^;)
漢方などを学んでいない、普通のお医者さんも、古典と言われる、このデーター・ベースを利用できますが、現代医学のお医者さんは、最新の医療を治療に活かす事で、手いっぱいだと思うんですよねぇ~…(^_^;) 多分、現代医学のお医者さんは古典の勉強などを、やる暇が無いと思うんです…。
漢方を扱う、お医者さんは、当然、古典の勉強はされてますが、漢方医のお医者さんでも、鍼灸に関して理解が深い人って、ほんの僅かだと思うんですよぉ~…。なかには「鍼灸なんか効くの?」…って言う漢方医もいるくらいですから…、鍼灸の古典に関する文献に関しては、漢方医は手を出さないんじゃないでしょうかねぇ~。
なので、鍼灸に関する古典のデーター・ベースを理解できるのは、鍼灸師しかいないと思うんですよ!
まぁ~…足三里は胃腸に効く…だとか、肩こりには肩井穴だとか…、ハンドブックに載っているような定番的な事ではなく、古典を、もっと深く読み込む事で、ツボの組み合わせとか、使うツボのタイミングとか…、まだ世間一般では知られていないツボの効果が、宝探しのように、まだまだ古典の中には埋もれていると思うんですよねぇ~。
この宝探しを「分かりずらいし…、面倒くさい…」と、放棄してしまうと、鍼灸師としては片輪走行になってしまうので、薄っぺら…とは言わないまでも、治療の幅に厚みがでず、臨床経験が長くなれば、長くなるほど、鍼灸師としての治療の限界を感じる事が多くなると思うんです…。
ただね…
古典ばかりやっていても、駄目なんですよねぇ~。
患者さんに、病気の状態や、なぜ、このような症状が出ているか?…など、病気の事や、症状を説明する際、「虚」だの「実」だの…「邪」がどうした…、「気の流れが…」と言っても、患者さんや一般の人は、チンプンカンプンで目を丸くするでしょう…。
いま時、患者さんもネットなどで、ある程度の医学知識や、自分の病気に関しての知識を持ってますから、お医者さんほどでは無いにしても、一般の患者さんより、少しでも多く、鍼灸師は、現代医学の知識を持っていた方が、信頼度も高まるってものですし…、鍼灸師が患者さんに症状を説明する時は、古典や東洋医学の話を、今の生活や、日常に起こる現象に例えて、現代医学の知識を交えながら説明すると、納得されやすいと思うんですよねぇ~。
先日、カレンダーを眺めていて…
たしか、毎年…2月の最終日曜日が、鍼灸師の国家試験で、合格発表が3月末頃だったよなぁ~…って、23年前の自分を思い出したもので…。
これから、鍼灸の国家試験に合格して、新たに鍼灸師になる人が、世の中に出て行くんだよなぁ~って思うと…、先輩風を吹かせる柄じゃないんですが…
「鍼灸師には、鍼灸の古典の勉強と、現代医学の知識は必要だよ!」
…って事を、この春、新しく鍼灸師になる人達に伝えておきたいな…と思ったもので、ブログに書いてみました♪
…おしまい。