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物にお金を払うのか?技術にお金を払うのか?

「お金を払う」…とネットで検索すると、AIが…
【「お金を払う」とは、商品、サービス、債務などの対価として金銭を相手に渡す行為です。これは「支払う」「代金を支払う」「納める」などの類語があり…云々…】
…と返答してきます。
まぁ~…一般的に物を売り買いする場合、野菜だったら野菜に対して…、肉だったら肉に対して、服だったら服に…、いわゆる商品にお金を支払うわけなので「物」に対してお金を支払うというのが、一般的な感覚だと思うんですね!
では「技術」にお金を支払うって…どういう事なのか?…言葉や頭では理解出来ていても、心で理解出来ていないというか…、技術料を払う場合、自分には出来ない事を代わりにやって貰うお駄賃…。…そんな感じでだと思うんですね。
ただ…技術に、お金を支払った後、「物」を買った時のように、技術は手元に残らないので、なんとなく…損をした感じというか…、腑に落ちない感覚を抱いてしまいがちなのかもしれません。
以前、TVだったか…YouTube?…どちらかで見たんですが…、建築家の安藤忠雄さんが「日本は創造力にお金を支払わない!だから僕は外国で仕事をするようになった…」って仰ってました。これを聞いた時、確かに!…日本人って、物に対してはお金を払うけど、技術にも…創造力にも、お金を払わない傾向にあるように思えたんですよねぇ~。
なので…物を買う場合は、高い物と安い物があった時、安い物を買う事で、物も手に入った上に、「得をした!」というプラスアルファな気持も加味される…。
この感覚で物を買うとするならば、小物や文具用品や生活雑貨を買うなら、ダイソーとか、Can★Doとか、Seriaなどの100円ショップで買う事で、心は満たされるでしょうし、…物も手に入る。
洋服も…ブランド物を買わなくても、安く買えるユニクロとか、しまむら…で買えば、心も満たされ、物も手に入る。
食べ物も同じですよねぇ~
…寿司を例として考えてみれば…
「物」として寿司を考えるなら、スーパーマーケットの惣菜コーナーにパック詰めされてる、にぎり寿司も寿司ですし、板場で寿司職人が握る寿司も寿司なわけで…。安い方が良いと考えるなら、スーパーの惣菜コーナーの寿司…、もしくは回転寿司で事たりるわけなんですよねぇ~。
ここで…思うんですけど…
「物に対してお金を払う?技術に対してお金を払う?」…を考えた時に、寿司屋さんの暖簾をくぐって、板場の香りを嗅ぎながら食べる、寿司職人が握る寿司には技術が込められていると思うんですよねぇ~。
…回転しない、本来の寿司屋…。板さんや寿司職人が握る寿司を食べる場合は、物に対してではなく、その職人さんの技術に対して、お金を払っていると思うんです。
技術を売りにしている職業は数多あります。
僕ら鍼灸師も、技術にお金を支払って頂いている訳なんですよねぇ~。
まぁ~…何でもそうなんですが…、物が出来上がる時…、物作りには必ず技術が必要な事は誰だって知ってはいるものの…「なんとなく技術にはお金を払いたくない…」「けど…物は安く買いたい…」という意識が、どこかで働き、技術が軽視されてきたのが、失われた30年と言われている時間なんじゃないでしょうかねぇ~。
なので、この30年間、安く物を売るために、技術料が低く設定されて、技術を糧とする職業が立ちゆかなくなってしまったのが、今の日本だと思うんですよ!
そんな中、政治家は「生産性向上の為に賃上げを…」なんて言ってますが、「無い袖は振れない…」のが今の日本の実情なんでしょう。
「技術」っていうと、先進的な何かを開発したり、高度な精密機械や、今でいうAIなどネットワーク関連の…、凡人の僕には理解出来ない事柄に着手している、頭の良い人達が、何かを作り上げる時に使われる技のようなイメージを持ちがちですけど…
今更の話しですが…
野菜や食肉を作るにも農業従事者の技術…、服を作るには縫製工場やパターンナーの技術…、料理には料理人の技術…、建物を建てるには建築従事者の技術…と、全ての職業の基礎には「技術」が関わっているわけなんですよねぇ~。
なので…
この景気の悪さを改善したいと、皆が思っているのであれば、景気を良くする一つの方法として、これから何か、商品を買ったりお金を支払う場合『技術や創造力にお金を払う…』という意識を持って、買い物をするように心がけてはどうかな?…って思うんです。
…振り返れば、この30年「安物買いの銭失い…」を繰り返して、現在に至っているような気がするんですよねぇ~。
もうちょっと、技術や発想力や創造力に目を向けていけば、日本の未来は少しは明るくなると思うんですよぉ~。
今のままでは、ダメダメな日本の未来しか想像できないんですよねぇ~。
なぁ~んて…
TVで自民党の総裁選のニュースを見ていて…「どの人が総裁になっても、何も変わらんだろうな~」って、思えちゃう虚しさを吹き飛ばしたくて、ガラにも無く、日本の将来の展望を空想してみましたとさ!
…おしまい。
現代医学と東洋医学の思考の違い

現代医学と東洋医学の違い…ってね…
一言では説明しにくいし…、簡単に…分かりやすく解説するのは、難しいと思うんです。
見方によっては、同じようなモノにも見えたり、全く別物にも見えたりする…って、感じるんですよね。
まぁ~…僕の私見で現代医学と東洋医学の違いを、患者さんに説明するつもりで解説したいと思います。
まずは「医学」…という言葉が、現代医学にも東洋医学にも付いてますが、病気の原因やケガの原因を探って、病気を治す学問が医学とするならば、ココは現代医学も東洋医学も共通している部分だと思います。
明確な違いがあるとするならば…
現代医学はあらゆるモノ(薬や手術…先進的な医療機器)を使って、早く治そうとする傾向にあり、東洋医学は身体が本来、持ち合わせている身体の治癒力を高める事で治そうとする。…この違いでしょうかね…。
何かの本に書いてあった話しですが…、150年~200年くらい前は、東洋医学も西洋医学も、同じように身体が持ち合わせている治癒力を高めて病気と対峙する感じで、治療を行っていたのですが、現代医学の発展は、戦争で傷ついた兵士を、素早く治して回復させ、再び戦場へ兵士として送り込む事を目的として、…特に外科分野が発展していったらしんですね!
まぁ~…政治家や軍人など…戦争を、やりたい側の立場からすれば、戦争で傷ついた兵士を、東洋医学のように、身体の自己治癒力を高める為に、身体を長期間休ませて、回復を待っていたのでは、戦争も終わってしまい、らちがあかないので、早い回復を求められた…って事なんでしょう。
そもそも、戦争をする事は良くない事なんですが、「風が吹けば桶屋が儲かる」的な感じで、時代の流れの中、医学の発展に拍車が、かかった背景があったりするみたいです。
ただ…時代背景は、そんな感じですが、医学が進歩していく上で、現代医学には東洋医学には無い優れた部分も多々あります。
手術だったり…、薬品の開発だったり…、つい最近では ips細胞などの再生医療など…、昔は無かった医療技術が進歩して、これらの恩恵を受ける事で、健康な生活に戻れている人も多いと思うんですよねぇ~。
ただ…、
「早く治して欲しい!」「早い社会復帰を!」「元通りに戻して欲しい!」…と、患者さんが現代医学に求めるものが、厳しいモノになればなるほど、攻める感じの治療になりがちなので、その場合、副作用が強かったり、チャレンジ的な治療になれば、予後がどうなるか分からない…という事も、あったりします。
東洋医学は、患者さん…個々の身体に備わっている治癒力を高める事で、病気を治したり、予防したりする事が基本なので、早く治そうにも患者さんの身体の状態が頼りなんですよね!
よく患者さんに説明する際に話す事なんですが…
人間の身体は健康でも、日常の生活を送る上で疲れる事は多々あります。…疲れると、何かと不具合が起きやすくなるものですけど、身体が健康な人ならば、疲れが取れれば、身体の不調もすぐに治るものなんですよね…。
でも…身体が健康体ではない人の場合。疲れた時は、身体の不調が増幅して、…疲れが取れたとしても、身体の不調は改善しないものなんです。
東洋医学的に、病気を治す場合は、症状を取るというより、健康体への身体作りを考えながら、身体のバランスを立て直してもらうようにしつつ、身体に無理のないように症状の軽減を試みるような治療をします。
なので…、治るのに時間は、かかるのだけれど、どちらかと言うと、身体には優しい…というか、自然の流れに沿った治し方なんですよねぇ!
あとは…
年齢的な事も加味して考えないと、いつまでも若い頃と同じパフォーマンスを維持するのは難しいわけで…、どこかで生活パターンの、何かを変えていかないといけなくなる時期が必ずやってきます。
例えば…
新車で車を購入した場合、エンジンも新品で、寒かろうが暑かろうが…どんな状態でもエンジンはかかり、いついかなる時でも走り出す事は可能ですが、古い車になればなるほど、暖機運転が必要になったり…,メンテナンスしないと走れなくなったりするものですよね!
これって、人間の身体も同じなので、ある程度の年齢を超えると、必ずと言っていいほど、身体のメンテナンスが必要になってきます。
そこで、どう考えるか?…なんですが…
身体に無理を強いる治療を選ぶか?…身体に優しい治療を選ぶか?
これは、おのおの…患者さんが、決める事になると思うんですけど…、「早く治りたい!」という意識が強い人だと、身体に無理を強いても、早く治る治療を選択するでしょうし、身体が発する声に耳を傾ける人だと、出来るだけ、治療に於いても無理はしない方を選ぶと思うんです。
先日、アスリート系の患者さんが来られて、治療をしながら色々と話しを聞いたんですが…
その患者さんは、膝が痛くて…、専門医の意見では…「半月板の縫合が可能なら、半月板縫合術で縫合した方がいいけど、無理そうならば半月板の損傷部位を切除する方法を内視鏡で行う…」って説明を受けたらしいんです。手術を経験したアスリート仲間で、半月板の切除をした人は、痛みが無くなり「早く、この手術をしておけば良かった…」と言ってたけど「定期的に水が溜まるっていう人もいたし…」…どうすべきか悩んでいるという内容の相談だったんですねぇ~。
この時、ウチの治療院では、この患者さんに対して、膝に関係している筋肉を緩める治療をしたんです。
理由は、アスリートとして筋トレで鍛える事で、膝に負担がかかっている訳だから、必要以上に膝に負担をかけている筋肉を緩めれば楽になるのでは?…と思ったからなんです。…結果、案の定、治療後は「楽に膝が曲げれる!」と言われてました。
ただ…、その効果は、その時だけなのかも知れませんが、理屈としては筋肉を緩めて、関節にかかっている負担を減らすと良いという理屈は、間違っていないと思うんですよね!
半月板の事に関しては、僕より、専門医の方が、勿論、経験も知識も豊富ですし、現代医学の恩恵を受ける事で、痛みなく膝の曲げ伸ばしが出来て、日常生活を送れるのであれば、手術を受けるべきだと僕は思います。
ただ、アスリートとして膝に負担がかかっているのであれば、今までと同じような筋トレは避けるべきだと思うんですよねぇ~。
僕がアドバイスする場合は、どうしても東洋医学的な思考で話す事になるので、まずは、痛みなく日常生活を送る事を第一義と考えて、その上で、アスリートとしてトレーニングをしたいのであれば、鍛えると言うより、筋肉を緩めて可動域をあげる事で、関節への負担を減らす…新たなチャレンジが必要になってくると思うんですよぉ~。
こういう事を患者さんと話していると、上手に東洋医学と現代医学を使い分ける感覚って持っておくべきだと思うんですよねぇ~。
それと、前にもブログに書いた事があるんですが、現代医学って…、切り札というか…、奥の手というか…、頼りの綱というか…、ラスボス的な必殺技みたいなモノだと思うんです。
何でもそうだと思うんですけど、必殺技のような奥の手は、最初に使うべきモノではないとおもうんですよねぇ~。
現代医学に頼る前に、自らの生活パターンや食事…、適度な運動…の改善をして、健康を維持するようにし…、何か少し不具合を感じたら、東洋医学的な思考で、漢方や鍼灸を利用して対処し、それでもダメなら奥の手の現代医学に頼る。
この流れで生活していくと、健康でいられる時間を確保出来ると思うんですけどねぇ~。
まぁ~若い頃に出来ていた事が出来なくなる不安や…
鍛える事で健康が維持出来ると感じている人に「その鍛え方は、もう無理なのでは?」…って言うのは、なかなか難しいですよねぇ~。
でも、どこかで変えなくてはいけなかったり、新たなチャレンジをしなければいけない時って、必ず来るものだと思うんですよねぇ~。
スライダー体質

治療中の患者さんとの会話で、ある患者さんが…「私…もしかしたら、スライダー体質かもしれないんです」…と仰ったんですよぉ~
はて?…スライダー体質とは??????
何…?????
話しを聞いてみると…
なんでも、身の回りにある家電というか…、PCや電話やスマホなど、電気関係の家電が、よく壊れてしまい、仕方なく買い換えるんだけども、2~3年で、不具合が出てしまい、また買い換える。…を繰り返すらしいんですよねぇ~。
その方がネットで調べた情報なんですが…「体に電気が帯電して、タッチパネル系の電化製品に不具合を起こすらしい。」…という事らしいんです。
あぁ~…、なんか…そういう人がいるって聞いた事はあるけど、それを『スライダー体質』って言うんですね!…知らなかったぁ~(^^;)
まぁ~…近頃の電化製品は壊れやすいと言えば…壊れやすいしねぇ~。
昔の感覚で言えば、日本のメーカーの家電製品は10年くらいは壊れない!…って感じで、長持ちが取り得というか…頑丈で、安心して使えるのが常識だったんですが、最近は違うみたいですよねぇ~。
近頃の日本は「安心・安全」が標語というか、目標になってますもんねぇ~。「安心・安全」と言われれば言われるほど、疑わしく思えてしまう…(^^;)
まぁ~それだけ、家電もICがたくさん使われていて、デリケートな作りになっているので、壊れやすくなっているのかも知れないし…、技術者の職人魂が希薄になり、商売重視で何度も買い換えさせる事で、商売として成立させているのでは?…と、そんな事を想像してしまうくらい、最近のモノはよく壊れますよね!
人間の体は、元来…電気を通しやすかったり、帯電しやすい性質を持ち合わせているので、乾燥している環境や、着ている服の素材や、体質として生活習慣の乱れが原因で、静電気を溜めやすくなったりするものだから、デリケートな家電は、体が帯電した静電気が影響して壊れちゃったりする事もあるのかな?…とも思いますけど…。そんな体質の人が大勢いたら大変ですが…、一部の人に、そういう現象が現れる事があるのかも知れない…。
そう言う事でしょうねぇ~。
そう言えば…、昔…、白装束の…パナ…何とか…っていう集団が「蛍光灯からの電磁波が悪さをする!」って言ってたっけな…!?
「科学的根拠は?エビデンスは?」…と言われると、この件に関して大学の教授とか、著名の先生が、本腰を入れて研究しているわけではなさそうですし「なぜそうなるのか…」と明言は出来ないと思うんですけど…
ストレスがかかると、体が酸化するという事は、今では常識になってますが、この…「スライダー体質ではないか?」と言われる患者さん曰く、「ストレスが増えると、周りの電化製品が壊れる確率が高くなる…」って言ってたんですよね。
なるほどな…
という事は…
ストレスで体が酸性化して…、体に電気が帯電して…、外界の色々なモノに不具合が起こるとするならば…
身体の中の、細胞内のミトコンドリアは影響を受けないのかな?…って思ったんです。
ミトコンドリアについて、僕も、そんなに詳しくはないんですが…
電気系の不具合という事と、身体の構造というか、身体を構成する最小単位の細胞の事が、何だか気になったんです。「確か…ミトコンドリアって細胞のエネルギー工場のような感じで、細胞内の発電所…って覚えていた気がするな…」…って事が頭に浮かんだもので…
身体の外に発せられる、帯電された電気が家電に影響を与えるのであれば、体内の細胞にも影響を与えるのではないだろうか?
細胞が影響を受けても不思議じゃないよねぇ?
細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアが影響を受け不具合が起こると、細胞が維持出来なくなるので、色々な病気を発症しやすくなるのではないか?…って思うんですよねぇ~。
想像の範囲内ですけど、あり得なくはないよな!…って思えるんです。
人の身体って、人それぞれ許容範囲があって、何かが原因で、その許容範囲が狭くなると、今まで何も感じなかった事や、色々な事が気になり始めて、体調に変化が現れるって事は、長年、生きていれば2度…3度はあると思うんです。
気圧の変化もそうですよね!…低気圧や高気圧で首が痛くなったり、頭痛が起きたり…。「首が痛くなってきたから雨が降るよ!」と、雨降りを予測してみたりネ!
気圧で体調に不具合が起きるならば、身体の帯電でも身体に不具合が起こっても不思議ではないと思うんですよぉ~。
この患者さんのように「自分はスライダー体質かも…」って思われる場合、所謂、身体のバランスが不安定な状態だという事になるので、出来るだけストレスがかからない状況に身を置く事が、一番大事だと思うんですよねぇ~。
この患者さんは、過去に一度、癌を患った経験をお持ちですし…
スライダー体質が身体に及ぼす影響って、無きにしも非ずだと思うので「非科学的…」という言葉で一蹴するのは、やめた方が良いような気がするんですよねぇ~。
60歳なのに五十肩とは、これいかに…

四十肩…五十肩に関しての解説は、はりきゅうふくたのHPで解説してますので、そちらをご覧下さいね!
まぁ~…ちょっとだけ…簡単に説明するならば、四十肩・五十肩とは、所謂、肩関節周囲炎という、肩関節が炎症を起こして、可動域に制限がかかる症状の通称としての呼び名が「四十肩・五十肩」と呼ばれる症状なんですよねぇ~。
ある時…そんな、肩関節周囲炎の症状が…、我が身に降りかかったんですゎ!
「鍼灸師なのに五十肩になるんだね!…紺屋の白袴…じゃん!」…て言われるかも知れませんが、そんな事を言う人には「人間だもの…by 相田みつを」…とでも答えておきましょう…(^^;)
症状が出始めたのは、ちょうど1週間前の火曜日…、朝起きたら、右腕の可動域に違和感を感じて…「おや?ペインフルアークサインっぽいぞ…!?シャツの袖に腕を通すのが、少し辛いな…」と思い、右肩だから…自分の左手で右肩には鍼は刺せないし…、出来るとしたら…せんねん灸くらいだから、腕を伸ばすストレッチをしたり、アイロン体操をしたりしていたら、可動域はある程度確保でき、痛みも軽くなってきてはいたのですが、半日おきに痛くなる場所が変わるんです。大円筋・小円筋の辺りが硬くなってるなぁ~と思えば、夕方には上腕二頭筋の短頭の部分が痛くなったり…
そんな…こんなで、その都度、対処していたら5日目くらいには、ほぼ治った感じになってたんですね…。
そしたら…その2日後の昨夜…、明け方3時頃から、右肩が痛くなり、右腕が棒のように重く、痛くて眠れなくなったんですよぉ~(>_<)
「まじかぁ~!!??」
…と、眠い目を擦りながら、「あぁ~でもない…」「こ~でもない…」と試行錯誤していた時に…「はて?…今回…なぜ右肩が痛くなったんだろうか?…右肩を酷使するような事をしたっけ?」…と記憶を呼び戻してみると、頭に浮かんだ言葉は…
「雑草取り!」
そういえば…休日…、先週の日曜日と…、今週の日曜日と月曜日の午前中の炎天下の中、2時間ほど雑草取りをした事を思い出しました。
僕は右利きだから、右手に移植ゴテ…、もしくは、テコを利用したフォークのような雑草取りの道具を持ち、先週の日曜日と、今週の日曜日と月曜日、毎回2時間ほど炎天下で、汗をダラダラ流して作業したんです。
雑草自体は小さいんですが、雑草を根こそぎ取ろうとすると、土も少し掘らなきゃいけないので、結構、肩に負担がかかるんですよねぇ~。
下手をすれば手袋をしていても、手のひらにマメが出来て,水ぶくれが潰れちゃったりするんですよぉ~。
まぁ~おかげで、治療院の駐車場も、玄関先も綺麗にはなりましたが…、この右腕の酷使が肩関節周囲炎の原因を作ったのかも知れません。
御存知の通り、大量に汗をかけば、体内の電解質…所謂…ナトリウムやカリウムやマグネシウムが失われ、この状態が脱水と電解質異常を引き起こして、筋肉の異常な収縮や痛みを引き起こすんですよね!
今回、毎回2時間、炎天下で作業してると、汗でグシャグシャになるので、作業終わりに、シャワーをするんですが、シャワーの前に体重計に乗ると、いつもより1kg~1.5kg体重が減ってますもんねぇ~。…と言う事は、1リットル~1.5リットルの汗が出ていると言う事でしょうし、ナトリウムやカリウムやマグネシウムなどの電解質が汗に混じって、たくさん失われているって事でしょう。
成人だと体内の水分量は体重の60%くらいだそうですが、老人になると体内の水分量は体重の50%くらいまで低下するらしいんですよね!…若い頃に比べると、歳を取ったら筋肉量も落ちるので、水分を保持する能力が低下してしまう為、若者に比べて老人の方が脱水症状を起こしやすくなるし、歳を取ると腸の水分保持能力も低下するので便秘がちになる。
で…、もうちょっと突っ込んで話しをすれば、高温の中での作業や運動が続くと、筋肉はオーバーワーク状態になって、筋繊維が傷つきます。これに代謝産物の蓄積が重なると、筋肉に軽度の炎症が起きて、筋肉痛のような症状が出るんですよぉ~。
ど~も、僕の肩関節周囲炎の原因は、炎天下での雑草取りによる筋疲労により肩関節の炎症が起こった…って感じだと思うんですよね…(^^;)
毎回、作業中、作業後の水分補給は、しっかりやっていたつもりなんですけどね…(^^;)
名探偵コナンの推理ではないけれど、この肩の痛みの過程を推理するに…
先週の日曜日は1日限りの2時間作業だったから、筋肉が損傷しても軽度で、回復が早かったんだけども、今週は日曜日・月曜日と2日間、まだ先週の炎症が完全に治りきっていないのに、連チャンで右腕を酷使したものだから、夜、眠れないくらいの痛みに襲われた…。
これが全容のような気がします。
「それだけの知識があって…こうなるって分かってるんなら、しなきゃいいのに…」
…って言われそうだし…、中には、
「もう若くはないんだから…」…とか、
「無理するからだよ!」…
…っていう声が聞こえてきそう…(^^;)
でも…「人間だもの…」やらかす事もありますよ!
今の時期…去年落ちた雑草の種がシレェ~っと生えてくるし、放っておくと、また雑草が花を咲かせて、知らない間に種が落ちてコロニーを作り始めるから、今のうちに雑草を取っておきたかったんでえすよねぇ~。
僕自身…高校も農業高校だったし、大学も農学部で畜産関係の学部に行ってた手前、炎天下の2時間作業なんて、昔は何て事なかったんですが、ここ数年の暑さが尋常ではない事と、歳を取って、大学生や高校生頃のように無理は出来ないって事を身をもって実感した…って感じですねぇ~。
以後…気をつけま~~~す。…(^o^)
しかし…、肩が上がらないと、シャツの袖に腕を通すのって…こんなに辛いものなのね…。
患者さんの痛みを身に染みて感じております。
でも、一つ身につけたというか、腕を上げると痛い時のシャツの着方として、まず先に、痛い腕の方に袖を通すと、比較的、楽にシャツが着れる事に気が付きましたよ…♪
○○寿命…と食事と運動。

寿命とは…命がある期間を寿命って言う…って誰かが言ってたっけな…。
先日、読んだ本には、「幸せ」は「死」からの距離が保たれている状態で定義される…って書いてあったっけ…。
寿命って、平均寿命と健康寿命があって、平均寿命は死ぬ平均というか、余命というか…、たしか日本の平均寿命は男性が81歳で、女性が87歳だったと思うんです。
健康寿命って、いつから言い出したのかな?…僕が子供の頃には「健康寿命」って言葉は存在していなかったと思いますが、多分、20~30年前くらいからですかね…。健康上、問題無く生活が出来る年齢を健康寿命って言うみたいです。
でもって…、日本の健康寿命は男性が72歳で、女性が75歳。
…って事は、81-72=9 87-75=12
平均して、男性は72歳から81歳の間の9年間…、女性は75歳から87歳の間の12年間…、健康に問題が起きて、病院に通ったり、薬を飲んだり、…介護のお世話になったりする可能性が高くなる…。
…という事になるんですよねぇ~。
まぁ~…いくら、医学が進歩しても、現段階では老いを止める事は出来ないと思うんです。
これから、僕が書こうとしている事は、平凡な…、いち…鍼灸師の僕なんかが言うより、……権威ある学者さんとか、著名なお医者さんが、言う方が、説得力はあると思うんですけどね…(^^;)
人って、老け具合にも個人差がありますよね!
遺伝的なものもあるんでしょうが、病気などの遺伝は50%と言われているので、半分は遺伝的な事だとしても、残り半分の要因って何だろう?…って考えてみたんです。
多分ね…、内臓が弱ると老けるのも早くなると思うんですよねぇ~。あと…筋力の衰えも老けを促進させると思うんです。
「遺伝的な…」という枕詞が入ると、生まれ持った宿命的なものを感じるし、もうどうしようも無い事…。全てを受け入れなくてはいけない事柄で、如何ともしがたいモノだという認識が生まれると思うんです。
でも…残りの50%に関しては、自分の思考や行動で決まる事柄ではあるので、生活改善や食生活の改善で対処できる事だと思うんですよね。
ただ…、昨日や今日、○○を改善したとて、すぐに体が変化する訳ではありませんし、生きている時間や…寿命に関しての事ですから、1年間の時間を費やして食生活や生活改善したとて、すぐには結果が出るモノでは無いと思うんですよねぇ~。食生活や生活改善の結果が寿命に反映されるのって、10年…20年のタームで行動しないと、結果としては表れないと思うんです。
だから…分かっていても、生活改善や食生活の改善は、面倒くさくて長続きしないんでしょうねぇ~。
でも、老化や体調の不具合の原因を突き詰めて考えると、食事ってとても大事だし、普段の運動も、とても大事だと思うんです。
食事に使う食材に関しても、旬や季節感を感じない、保存料や調味料が大量に入っている食品を、日常の食事として常用している人や、運動をせずに、どんどん筋力や体力が落ちてる人が、健康でいられる訳は無いと思うんですよねぇ~。
若い人には「何のことやら?」っいう感じでしょうが、50歳代から60歳代になり「老い」というものを実感すると、如実に感じる事柄だと思います。
今の段階で、健康寿命と平均寿命の差が、男性は9年。女性は12年ですけど…、今の日本人の食生活を考えると、景気が悪いから、旬な素材は値段が高くて買えないので、できるだけ安いスーパーマーケットで買い物をする。そうなると…、必ず保存料や調味料がたっぷりな食材ばかりになってしまうわけで…。「腹一杯になれば良い!」「食材の事など気にかけてる余裕はない…」…と、食事に関して、お座なりな感じで過ごしていると、必ず内蔵は弱ると思うんですよねぇ~。
そうなると老けるのが早くなる。…って事は健康寿命も短くなる。
運動に関しても同じですねぇ~。「面倒くさい…」とか「昔はやってたんだけどね…」とか言って、運動量が減っていく…。
若い頃は感じないと思うけど、徐々に歳を取り、老化を感じ始めても、…偏った食生活や、運動不足で、どんどん体調が悪くなると思うと、ゾッとしませんか?(>_<)
このままいくと…、老化を防いだり、不老不死は無理だとしても…、医学は進歩し続けるでしょうから、人間の体が弱くなっても、あの手この手で…チューブに繋がれたり、胃瘻したり、新薬を開発したりして平均寿命は現状維持できるのかもしれない。…もしくは少し伸びたりするかもしれないけれど、何にでも限界というモノはありますしね!今の世の中の流れが変わらないのだとすれば、健康寿命は絶対、今より低くなると思うんですよねぇ~。
あぁ~…なんか、こんな事を書いていて、怖くなっちゃった…(^^;)
今の健康寿命は男性が72歳で、女性が75歳なんだけども、コレが65歳とか60歳に下がったら…って考えると、腹を満たすだけの食事は、極力避けないと…って思うんです。
仕事が忙しいから…、時間が無いから…、パッパと食事を済まして…という思考は、後々の事を考えれば避けるべきですよねぇ~。
寿命とか、死ぬか生きるかの局面になると、正直言って、鍼灸という医療は蚊帳の外で、そんなに役に立てるモノではないと思うんですよね…。
なので今回は「鍼灸…良いですよ!」という事ではなく、その前段階として、健康を維持するには、健康でいられる為にはどうしたらいいか?…を考えた時に、やはり食事と運動が本当に重要だなぁ~って、鍼灸治療に興味を持ったり、鍼灸治療に通われてる方々に伝えたくなったんですよねぇ~。
今朝、早朝のラジオを寝ぼけながら聴いていたら、リスナーからのメールに対して、パーソナリティの上柳さんが「病気になった時の気持ちの5段階」について話しをされていたんです。
大病を患った時の、気持の第一段階として、病気の事実を認めようとせずに、現実から目を背けようとする【否認】という気持になり…、その次に「なぜ自分がこんな状態になってしまったのか?…」と不満や怒りが湧き上がって、周囲に八つ当たりしてしまったりする【怒り】という気持になる…。その次は、病気を治す為に神頼みしたり、状況を好転させようと色々な治療を試みる【取引】という段階に入り…、その次に、病気を受け入れざるを得ない状況になり、絶望感や喪失感を強く感じる【抑うつ】という段階に入る…。そして、病気を現実として受け入れて、それまでの感情を整理したり、残された時間をどのように過ごすかを考える【容認】という段階に移行する…。
…というような事を話されていたんです。
これって、死を間近にした患者さんを観察した精神科のお医者さんが提唱した気持の5段階らしいんですが、パーソナリティの上柳さんが「これって病気になった当事者以外の…その家族とか、近しい友人も感じる事なんでしょうねぇ~」って言われていたのを聞いていて…
「もう命も、この段階に入ると医療が出来る事も限られてくるんだよなぁ~」って、ふと…思ったんです。
そうなる前に出来る事と言えば…
やはり…
生き物には寿命というモノがあるわけだし…、健康寿命と平均寿命の差を少なくしたいモノだよなぁ~…って、そう考えると…、やはり、重要なのは、食事と運動だよなぁ~って思うんです。
食事が大事と言う事から、考えを広げてみると…
今、農業に従事している人の高齢化や、日本の食料自給率の問題や、米不足…、高温による作物の不作など…、僕らの口に入るべき食料を生産する段階で、色々と改善しなくてはいけない事が山のようにあるわけで…。
日本の政治家さん達って、この事を、どう考えてるんだろうか?…って思うんですよねぇ~。
誰がリーダーになってもかまわないけどさ…、ちゃんとやるべき事をやってくれよ!って思うんですよねぇ~。…政権を取る事ばかり考えてる集団に見えちゃうんだなぁ~…(-_-;)
話しが脱線しちゃいましたね…(^^;)
安かろう…悪かろう…というような食事を摂っていても、満腹にはなるでしょうけど、体調は悪くなるし、老化は早まる。
体調が悪くなる人が増えれば、健康保険が逼迫するだろうし、若者であろうが、歳を取っていようが、体調が悪くなると、働く意欲も削がれるので、景気が回らなくなるでしょうし、少子化なんだから、働き手も減っちゃいますよね!
やはり、「食」というものを、軽く考えると、人も…、国も…、ダメになるんでしょうねぇ~。