経験は何事にも代えがたい学びだと思うんですよねぇ~

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言う諺がありまります。

たしかドイツのビスマルクという人の言葉だったと思いますが、まぁ~色々な解釈があると思うんですよね…。

なんとなくですが…授業や学会の講演などで、この言葉を使っている人達の話を聴くと「愚か者は自分で経験して失敗しないと理解出来ないけれど、賢い人は先人達の経験を読み解く事で歴史に学び、正しい判断が出来る…」というような、いわゆる愚者をバカにし、賢者は素晴らしい!…という論調で話しを進めているように思えるんです。

僕は…どちらかというと、自分を卑下するわけではないですが、愚者側の人間だと思うんですよねぇ~(^^;)

誰もが賢者になれるのであれば、この世の中は、無駄なく素晴らしい世界になると思うんです。でも、誰もが賢者になれるわけではない…というのが現実だと思うんですよねぇ~。

そりゃぁ~誰もが、諸葛孔明にもなりたいし、坂本龍馬にもなりたいでしょうが、そんなに世の中は甘くない…(^^;)

でも…心の奥に賢者を目指す気持を秘めておく事は良い事だと思います。

愚者側の人間から…(^^;)、僕がこの「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉を読み解くとするならば、愚者をバカにし賢者を祭り上げるのではなく、「愚者は経験に学ぶ…」…って事は「学ばない人よりは経験で学んでいるぶん、良いんじゃない?」って思うんですよぉ~。

僕ら鍼灸師…、広く捉えるなら医療従事者は、ある程度、経験に学ぶ事って凄く多いはずなんです。

いかなる人も、体調を崩したり、病気になる事は、自分の身体にとってマイナスな事が多いわけですが、医療従事者は患者さんの症状や苦しみを理解できないと仕事にならない事が多いはずです。

自分が経験した事…、体調を崩したり…、病気になったり…、五十肩になったり…、腰痛になったりする事は、必ず医療従事者として患者さんの治療や、病気と闘っている患者さんの気持ちに寄り添えるプラスαの力となるはずですよね!

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉では、経験に学ぶ事を軽視しているようにも読み取れますが、経験は何事にも代えがたい学びだと思うんですよねぇ~。

まぁ~…賢者は地頭が良いので…(^^;) そんな愚かな事はしないと思いますが、経験を軽視して「歴史に学ぶ」事しかしない…。もしくは歴史しか信じないようになると、知識は豊富なんだけれども、頭でっかちな知識人が出来上がり、人の気持ちを汲み取ることが出来ない人になっちゃうかもね…、なんて思っちゃいます。…まぁ~そんな人は賢者では無いんでしょうねぇ~(^^;)

歴史であろうが、経験であろうが、学ぶ事には変わりない訳なので、どんどん経験して、どんどん歴史を学んで、知識を吸収していけば良いと思うんですよぉ~。

なので、僕は「愚者ですが、何か問題でも?」「愚者で上等!学ばないよりマシだぜ!」という気概で、今後も色々と知識や情報を収集し、取捨選択して学んでいこうと思います。

今年も、あと5日で令和5年が終わりますが、皆様!良いお年をお迎え下さい!

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